楽曲紹介

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税金~そして人生

歌詞

  1. 燃える情熱はいつまでも
    青春は心のあり方
    歳を重ねても夢を失うな
    ズルいことなどするもんじゃない
    税金は負担するもの
    そして幸せを運ぶもの

    白雪が大地を覆っても
    ゆるぎない想いは 春を迎える
  2. 還暦過ぎて白髪になっても
    捨てるな飽くなき野望を
    子供のような素直な心
    生きる感謝を社会に活かす
    税金は納めるもの
    そして安心を与えるもの

    黒い嵐がやってきても
    勇気と挑戦 夏を愉しむ
  3. 黄昏の人生感じるとき
    邪悪な心を捨て去り
    胸中(むね)に大きな夢を持ち
    博愛(あい)の心を全てに満たし
    税金は心の十字架
    そして公平を叶えるもの

    秋風が強く吹いても
    歳月のみで 人は老いない
  4. 青春の詩(うた)は永遠(とわ)に続く
    いつまでも生きる喜びに感謝する
    税金はあなたの羅針盤
    そして未来へ導くもの

    凍てつく海に乗り出しても
    人生の希望を 離さない

楽曲のコメント

  『税金~そして人生』は、税金と人生を絡めた歌で、人生のうたのなかで、各コーラスに、上記、それぞれ二行だけ(ゴチック部分)の税金に関する歌詞を挿入している。他は、全て人生について、謳ったものである。

 この歌詞は、サミュエル・ウルマンの「青春の詩」(訳:作山宗久)を参考としている。

  青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方を云う。
  薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
  たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
  青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

  青春とは臆病さを退ける勇気、
  安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。
  ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
  年を重ねただけで人は老いない理想を失うとき初めて老いる。
  歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
  苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。

  60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に惹かれる心、
  おさなごのような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある。
  君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
  人から神から美・希望・喜び・勇気・力の霊感をうける限り君は若い。

  霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ悲嘆の氷に閉ざされるとき、
  20歳であろうと人は老いる。頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
  80歳であろうと人は青春にして已む。    
        

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