インボイス音頭(動画)
歌詞
1 インボイス制度は 税の 意識を
高め 土台を 作り始める
免税事業者は 不満な顔で
信じるかな 信じるかな
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
2 事務負担の軽減は 少額特例
1万円未満は
帳簿の保存 だけ~ど 判定は
取引ごとに
や~やこしいな ややこしいな
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
3 中学受験の 社会にも
選択問題で 新登場の
インボイス制度 租税教育
大丈夫か
わ~かるかな わかるかな
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
4 小規模事業者は 経過措置 (注1)
2割特例の 救済措置と いうけれど
みなし仕入率の 卸売より 高い
ほ~んとかな ほんとかな
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
5 インボイス登録 やめたければ
課税期間の 15日前に (注2)
提出しなければ まだ納税者
要~注意 要注意
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
え~らいこっちゃ
(え~らいこっちゃ)
インボイス(音頭で)
インボイス(音頭で)
学びましょう
(注1) 28年改正法附則44④
(注2) 消法57の2⑩一
ふるさとに寄付をしよう(動画)
歌詞
- あおい空 流れる雲
僕の生まれた ふるさとは
山に囲まれた 小さな村里
木造の古い校舎は 北風に耐え
ああ~ 懐かしい ふるさとよ
返礼品は フルーツトマト
ふるさとに 寄付をしよう - 夏の終わりの 蝉の嗚き声
僕の育った ふるさとは
燃える日射しに映る 緑の茶山に
水車小屋の 軋む響きよ
ああ~ 胸が熱い ふるさとよ
返礼品は 香る玉露
ふるさとに 寄付をしよう - 山から流れる 雪解けの水
僕の懐かしい ふるさとは
北の大地に 牛たちの群れ
若者が消えた 寂しい村
ああ~ いつか帰る ふるさとよ
返礼品は サーロインステーキ
ふるさとに 寄付をしよう - 沈む夕日に 背を向けて
母と歩いた あぜ道
真っ赤に染まる 稲穂の海
今も聞こえる おふくろの歌
ああ~ わが心のふるさとよ
返礼品は コシヒカリ
ふるさとに 寄付をしよう
コメント
この歌は、4コーラスなので、地場産品は「フルーツトマト」「玉露」「サーロインステーキ」そして「コシヒカリ」が登場する。これらを返礼品として採用している地方自治体の方には、是非、聴いてPRして頂きたい。なお、この歌は、YouTubeで、美しいふるさとの「動画」が作成されているので、それも観て下さい。そして、この曲の目玉は、トランペットの音色である。この動画の風景に、トランペットの響きが、ぴったりと私の心に響きますが、皆さんはどのように感じましたか。
令和元年度税制改正で、以下の返礼品の基準に満たす地方団体が、ふるさと納税(特別控除)の対象になるとしている(地法37の2②)。
① 寄付金の募集を適正に実施する地方団体
② 返礼品の基準
イ 返礼品の返礼割合を3割以下とすること
ロ 返礼品を地場産品とすること
なお、返礼品の価値が50万円を超える場合には、一時所得となるので注意をしていただきたい。返礼品の価値を算出することが困難な場合、実務上は、地方税法の「3割ルール」を使って、寄付金の額の3割を返礼品の価値とすることも可能である。